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環境ホルモンとは?

1.化学物質製造量の各情報の違いと不明確な実態 ① 化学物質には、人工的に造られたものと天然のものがありますが、1950年代頃から人工的な化学物質が急に増え、現在、アメリカ化学会のケミカルアブストラクツサービスに登録されている化学物質は、人工と天然あわせて約1900万種類にもなっています。 これらのうち、日本でも約6万種類から7万種類の化学物質が製造・輸入され、販売され…

語りつくせていない“あれこれ” にメス!

1 年間のお約束でスタート 早いもので、1 年間のお約束でスタートしましたこの連載も今回で最終回になりました。 身近な “環境もんだい”にメス!とタイトルをつけることで、子育て環境にはさまざまな“環境もんだい”があることを使えたかったのでこんなタイトルにしたのでが、まだまだ伝えきれていないことだらけといっていいでしょう。

水や水道配管について

飲料水 ~浄水器だけには頼れません~ 有害物質が含まれる水道 私たちが飲んでいる水道の水は、最近、非常にまずいものになってしまった。

いまどきの住宅工事は健康面で安全になった!?

これから住宅工事を検討している方の中でよく聞く言葉として、「いまどきの家はみんな何処も健康対策済みで安全なのでそんなに気にしてない。」というセリフをよく聞きます。 はたして本当にいまどきの新築住宅は安全になったのでしょうか。

間違った健康・生活安全用品

浄水器 水質の汚染や配管の有害物質による危険性はご存知のところでしょう。 その水の安全を守る浄水器はタイプによって性能にバラツキがあります。

使用済み資源・再利用の安全面

糞尿・紙・木材・ペットボトルのリサイクル 糞尿・紙・木材・ペットボトルなどのリサイクルをするときに注意しなければいけないのは、その元がどういう扱いを受けたのか、ということです。

化学物質過敏症の本当の危険性

化学物質過敏症は、微量の環境問題といえます。 CS(化学物質過敏症)chemical sensibilityからchemical intorerance(CI)と呼び名を変える動きがありますのでここでは、CIと呼ぶことにします。

アトピー性皮膚炎の真の原因は何か?

アトピー性皮膚炎などのアレルギーの原因として、大豆や卵、花粉やダニ、遺伝的要素がこれまで考えられてきましたが、昔からあったダニや食べ物や花粉が今になって何故アレルギーの原因物質といわれるようになったのでしょうか?

喘息とアレルギーの関係

喘息の根本的な原因は未だによく知られていません。 喘息は慢性的な肺の炎症疾患です。 また喘息の患者さんの多くは家族に喘息の患者がおり何らかの遺伝的素因が関与していることが分かっています。